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暦注

眠ってしまうと三尸(さんし)の蟲(むし)が・・・?!

60日に一度の庚申(かのえさる)の日。その日の夜、あなたの身体から蟲(むし)が抜け出すんです…。
その蟲が外に出ると人の寿命を縮めるのだから、さあ大変。人々はなんとか策を考えて、「寝ない」ことにしました。
それが「庚申待ち(こうしんまち)」のはじまりです。
「庚申の日、徹夜の攻防戦」
60日に一度、「庚申」の日がやってきます。
中国の道教によれば、この日に眠ってしまうと身体の中から「三尸」という蟲が抜け出してしまいます。
三尸は身体を抜け出すと、天帝にその人の悪事を告げて、なんと寿命を縮めてしまうのです。 そこでこの蟲を外に出すまいと、人々は庚申の日に神々を祭り酒盛りなどをして過ごす、夜通しのお祭りごとを始めました。
これが、「庚申待ち」と呼ばれる帝釈天のお祭りです。
「三尸を倒したしるし」
さて、そんな恐ろしい三尸ですが、…実は三年間体に留めておけば、死んでしまうといわれています。そこで、三年間欠かさず庚申待ちをやり遂げたときには「庚申塔」や、「庚申塚」を建立しました。これには「みざる、いわざる、きかざる」の三匹のサルが彫られたり、庚申待ちを行った村の名前や人の名前が彫られたりいろんな種類があります。
あなたの町にもお祭りの名残が残ってるかも?
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