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暦注

二十八宿

二十八宿とは、太陽が天球上を運行する黄道上にそって一周天を28の星座に分割したもので、もとは古代中国の星座です。月の天球上の位置を示すために用いられた、純天文学的なものでした。それが中国からインドに渡り日の吉凶を知るために用いられ、唐時代には七曜と共に「宿曜」として中国に逆輸入され、やがて日本に紹介されました。
八世紀初頭の貴人の墓と言われる高松塚古墳の壁画に二十八宿が描かれており、かなり以前から日本に伝えられていたとも推定されます。

「あるお寺からもらった暦に記載されている二十八宿と、本屋さんで買った暦の二十八宿とが違っていた。どちらが正しいのか。」という疑問を持った人は多いでしょう。
よく注意して見ると、川崎大師さんなど、いくつかのお寺のものには「二十宿」となっていて、牛宿がありません。
これは古い方法の繰り方で、毎年旧暦の正月1日は室宿、2月1日は奎宿と決まっています。 それに対して、一般の暦は「二十宿」となっていて、無限に循環しています。この方法は貞享の改暦(1685)以後用いられています。

 
  二十八宿吉凶の解  
かく
婚礼建築井戸掘旅だち和洋裁は吉葬式納骨凶
けい
つぎ木切木和洋裁は吉店開き門開き蔵開き凶
こう
たねまき結納和洋裁や金銭受入吉建築造作凶
ろう
門開き和洋裁や着初め造作吉又婚礼には大吉
てい
嫁取門開き石垣積み店開き吉和洋裁着初め凶
家建て和洋裁や金談人の世話又葬式殊に忌む
ぼう
和洋裁や棟上婚礼造作分家隠居理髪には大吉
ぼう
神仏に祈願神棚仏壇法事供養信心ごと吉なり
しん
神祭仏供養は吉但造作婚礼葬式納骨には大凶
ひつ
神を祈り造作葬い穴埋め蔵造り土をかえす吉
薬のみ始め婚礼造作門開き吉店開き和洋裁凶
悪日故婚礼は金銀を散じ病に悩む慎しむべし
和洋裁着初めには吉但葬式納骨せば大難来る
しん
この日物を治むる物を作る吉旅立ち吉但葬凶
井掘蔵建ては財宝を満たし和洋裁初め造作吉
せい
此日平かにして吉日也但葬式や和洋裁には凶
ぎゅう
この星はすべてに用いて良き星なり吉日なり
大吉日家屋建て和洋裁井戸掘等すべてによし
じょ
悪日故葬式和洋裁や着初め造作引越店開き凶
りゅう
葬は七難のたたり有和洋裁柱立て凶種まき吉
きょ
造作縁談葬式納骨せばそくざにたたりあり凶
せい
掛合談判結婚薬呑始め葬式納骨には大悪日也
婚礼和洋裁や釘うち転宅せば貧乏す大悪日也
ちょう
婚礼和洋裁や着初め又店開きは其家繁昌の基
しつ
婚礼服薬理髪柱だて造作井戸掘吉葬式納骨凶
よく
悪日にして入学試験及婚礼掛合凶但草刈は吉
へき
和洋裁着初め家造り造作葬式婚礼吉但名付凶
しん
田地買入棟上葬式や婚礼吉和洋裁や着初め凶

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